第38回愛知動作法療育キャンプを終えて

第38回愛知動作法療育キャンプを終えて

第38回愛知動作法療育キャンプ実行委員 植木昭晴

1 キャンプ長 河野文光
2 スーパーバイザー 植木昭晴、鈴木芳宏
3 トレーナー 11名(サブトレーナーを含む)
4 トレーニー 10名
5 所感
 2019年以来、5年ぶりに愛知動作法療育キャンプ(3月23日~28日)が行われました。キャンプを実施するか否かについては、賛否両論ありました。新型コロナ感染症が5類になったとはいえ慎重な意見も多くあったことは否定できませんが、キャンプ長を努めた河野文光先生の「やりたい!」の一言で準備が始まりました。
 3月下旬に行われるキャンプは、全国的にも珍しく、以前は全国各地からトレーナーの先生方や親子が集っていましたが、参加者が集ってくれるのか不安を抱いていましたが、今回も全国各地から集い、約半数の10組の参加者の協力を得て実施することができました。
 キャンプでは、動作学習の他、いろいろなことをテーマに討論が行われました。その中の一つに「普段からできることとキャンプだからできること」というものがありました。普段の月例会などで取り組める内容とキャンプだからこそ取り組めることがあり、そういった意味でキャンプの意義深さが確認できたと思います。
 また、キャンプ中には、本当にたくさんの方々が激励に訪れてくれました。
 様々な工夫をして取り組んだキャンプでしたが、無事に終え満足するものを得ることができました。関係してくださった皆様に感謝申し上げます。

第38回愛知キャンプ集合写真・屋内
第38回愛知キャンプ集合写真・屋外

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