第40回愛知動作法療育キャンプを終えて

第40回愛知動作法療育キャンプを終えて

報告者:愛知動作法療育キャンプ実行委員長 植木昭晴

1 期間 令和8年3月22日~27日
2 キャンプ長 植木昭晴
3 特別講師  香野 毅
3 スーパーバイザー 谷 浩一、杉田敏範、桐畑良子
4 トレーナー 13名(サブトレーナーを含む)
5 トレーニー 11名
6 所感
 今回も、中部国際空港(セントレア)の見える坂井温泉湯本館を会場に愛知動作法療育キャンプが行われました。湯本館でキャンプをするようになり10年弱となりますが、女将さんはじめ、本キャンプの意義や目的を理解していただけており温かい雰囲気の中で開催することができました。
 今回は、第40回の記念キャンプということもあり、特別講師に静岡大学の香野毅先生においでいただきました。静岡キャンプで取り入れている、インテークの時間をトレーナー主体でトレーニー、ご家族の意向をしっかりと伺う時間として使用しました。そして、トレーナーは関連図を作成し、ミーティングでプレゼンテーションをする形式を採用しました。関連図を作成することに対しては、みなさん苦労されていましたが、作成したことで目的が明確になり、課題にしっかりと向き合えたように感じます。
 本キャンプは、全国各地から参加者が集います。また、スーパーバイザーの有資格者がトレーナーとして複数名参加してくださり、担当のスーパーバイザーだけでなくトレーナー同士で活発に意見交換がされたり、技術指導がされたりしています。経験の少ないトレーナーも安心して研修に取り組める環境ではなかったかと思います。本当に参加してくださる方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
 また本キャンプは、肢体不自由のあるトレーニーだけでなく、自閉症スペクトラム症などの知的障害のあるトレーニーが多く参加しています。学習場面では、それぞれが課題に向き合いながら動作学習が繰り広げられていました。
 様々な工夫をして取り組んだキャンプでしたが、無事に終え満足するものを得ることができました。これからも良きものは継続しつつ、現在の情勢にあわせ柔軟に変化もさせていきつつ、キャンプを継続させていきたいと考えています。関係してくださった皆様、本当にありがとうございました。

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