臨床動作法の実践を学ぶ
針塚進（監修）、遠矢浩一（編）
新曜社

 臨床動作法を理解して実践するために必要な基礎知識から、様々な対象への適用と実践、臨床動作法の発展や効果の実証をめざした研究まで、幅広く学ぶことができる書籍です。臨床動作法を学びたい専門家や、臨床動作法に関する研究をしたい大学院生の方におすすめです。

 

目次
はじめに　（遠矢浩一）
 臨床動作法の実践のまえに
　　臨床動作法の基礎知識　（針塚 進）
 臨床動作法を実践する
　実践1　発達障害児への臨床動作法　（井上久美子）
　実践2　ダウン症児への臨床動作法　（菊池哲平）
　実践3　学校不適応児への臨床動作法　（望月　宇）
　実践4　青年期における臨床動作法　（座間味愛理）
　実践5　成人脳性まひ者への臨床動作法（Ⅰ）　（細野康文）
　実践6　成人脳性まひ者への臨床動作法（Ⅱ）　（柳 智盛）
　実践7　認知症者への臨床動作法　（宮里新之介・平山篤史）
　実践8　慢性身体疾患をもつ人への臨床動作法　（服巻 豊）
　実践9　精神疾患をもつ人への臨床動作法　（本田玲子）
　実践10　福祉臨床における臨床動作法　（髙橋佳代）
　実践11　地域臨床における臨床動作法（Ⅰ）　（久　桃子・藤原朝洋）
　実践12　地域臨床における臨床動作法（Ⅱ）　（古川 卓）
 臨床動作法の研究方法
　研究1　動作法における体験様式に関する研究　（本吉大介・池永恵美）
　研究2　予防的介入における動作法に関する研究　（小澤永治）
　研究3　精神疾患治療における臨床動作法適用に関する研究　（古賀 聡）
　研究4　障害児発達支援における臨床動作法適用に関する研究　（遠矢浩一）

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